第44回日本手術医学会総会

演題募集

一般演題採択通知

採択通知をメール配信いたしました。 メール不達の場合は jaom44@coac.co.jp までご一報ください。

演題募集期間

演題募集を締め切りました。沢山のご登録誠にありがとうございます。

2022年4月15日(金) - 5月16日(月)5月30日(月)

申込資格

演題応募について
応募は未発表の演題に限ります。

演題募集要項

以下の演題を募集します。シンポジウム、パネルディスカッションにつきましては公募いたしませんが、一般演題に応募いただいた演題の採択を御依頼することがあります。

また、今年は、特別公募プログラムにて、一部のセッションにて公募を予定しております。特別公募プログラムを選択された方は、一般演題区分の下にある特別公募プログラムのカテゴリーより必ず選択ください。

一般については、口演を予定しておりますが、ポスター発表を御依頼することがあります。なお、今回、活動報告を演題分類の22に分類して公募しておりますので、こちらにもふるって応募下さい。

発表形式区分

1.一般演題(公募)

※ 演題の採否、発表時間、演題分類、発表形式の変更については会長にご一任ください。
※ 一般演題、活動報告演題については、論旨を損なわない範囲で校正させていただくことがあります。

演題分類

一般演題(公募)

1特別公募プログラム
2手術医学教育
3安全管理
4チーム医療
5周術期管理(口腔ケア・栄養管理・疼痛管理など)
6麻酔関連業務
7手術看護業務
8手術体位・褥瘡
9体温管理
10感染管理(SSI・職業感染など、COVID-19対応含む)
11洗浄・滅菌
12労務環境
13臨床工学技士業務
14ME機器・保守点検
15鏡視下手術・ロボット支援手術(新規術式・手技を含む)
16情報システム
17物品管理・医療材料・医療経済
18手術室薬剤業務
19手術室建築・設備
20災害対策
21手術部で行われる臨床研究
22その他

特別公募プログラム

特別公募プログラムを選んだ方は、下記カテゴリーを選択してください。なお都合により公募を中止するプログラムもございます。予めご了承ください。

1手術医療を取り巻く看護師資格と特定行為の課題
~手術医療にかかわる“看護師”が幸せになるために~

手術医療に関連する看護師の資格は、手術看護認定看護師、手術看護実践指導看護師、周術期管理チーム看護師、診療看護師等あり、多様化している。また、2015年より特定行為研修が開始され、2019年には周術期管理に係る特定行為群がパッケージ化された術中麻酔管理領域の研修が始まった。資格の多様化・複雑化により、各々の資格で何ができるのかが分かりづらい状況で、看護師としてのキャリアを考える中で、悩んでいる看護師も見受けられる。このセッションの基調講演では各資格の設立目的や役割を整理し、演者には手術看護に関連する資格と特定行為について、それぞれの立場から現状と課題を提示して頂く。総合討論で、提示された課題を基にディスカッションすることで、手術室看護師のキャリアを考える機会となるセッションにしたい。
2限られた財源・スペースでも素晴らしい手術医療を提供する工夫
(いろいろな制約の中で素晴らしい手術医療を提供する工夫)
理想の手術医療の実現にはヒト、モノ、カネが必要である。しかし、いずれも潤沢にそろえている施設はほとんどないだろう。どのような工夫でいろいろな制約を克服しているのかご披露いただきたい。
3今、チーム医療での周術期栄養管理を改めて考える
周術期栄養管理のために全身麻酔手術の前後に管理栄養士が適切な栄養管理を行うことを評価する「周術期栄養管理実施加算」が2022年度より施行されるなど、多職種でのチーム医療が周術期栄養管理では求められている。本セッションではより良き周術期栄養管理を推進するためにはどうしたらよいのか、現状と今後の展開について議論をしていただきたい。
4今、多職種で術後疼痛管理を考える
2022年の診療報酬改定により、麻酔科医、看護師、薬剤師など多職種で構成されたチームで術後疼痛管理を実施することで術後疼痛管理チーム加算の算定が可能となった。すでにチームで術後疼痛管理を行っている施設では術後疼痛の軽減による患者のQOL向上、術後合併症の評価による下肢神経障害などの発生頻度の減少、在院日数の短縮、麻酔科医の負担軽減といった効果報告されている。一方で、これからチームを構成し取り組もうとしている施設、チーム構成に困難を極めている施設も多く存在する。このセッションではいくつかの施設の現状、チームの介入による効果等を多職種でディスカッションしながら、手術医療にかかわるすべての人が幸せになれるような術後疼痛管理について検討したい。
5新しい医療機器の展開
~高性能な医療機器を導入する際の幸せな教育法とは~
手術室では、高性能な医療機器が次々に導入されているが、使い方が分からない事で生じる出力しない、使えないなどのトラブル事例の他、ハンドピースの破損なども散見する。これらの医療機器の構造を理解し、より安全に効率よく導入するために必要な工夫や問題点のほか、スタッフの教育法などについて施設毎の取組みを提示してもらい、医療機器のスムーズな導入に繋げていきたい。
6手術部運営の新しい試み
手術部運営には、スケジュール管理・安全管理・感染対策等様々な背景があり、病院経営上は効率化を求められています。この中で、手術医療にかかわる人が幸せになるための手術部運営の工夫・新たな試みに関する演題を募集し、演者の皆様を含めて議論したいと考えています。
7臨床工学技士の新たな業務支援の可能性
~手術室に関係する人達が幸せになるために~

2024年4月、働き方改革法案により医師の時間外労働の上限規制が適応される。手術室領域も例外では無く、メディカルスタッフへのタスクシフト・タスクシェアリングを考える必要がある。これらの背景から、医療法改正後の手術支援の可能性を、現在先行して業務を行っている施設の方にお話を伺い、医師を含めたメディカルスタッフのタスクシフト・タスクシェアリングとなり得るのか、現実的に臨床工学技士の業務(支援)と雇用の拡大につながるのかを考える機会としたい。
8魅力ある手術室とは?:ハード・システム面を中心に
(真に魅力ある手術室とは?:ハードの導入やシステムの構築はいかにあるべきか)
近年,ロボット支援手術やハイブリッド手術の保険適応拡大と急速なデジタル化が進み,遠隔手術も現実のものとなりつつある.手術はより高度化・複雑化している一方で,働き方改革も待ったなしである.そうした中,究極のチーム医療の場である手術室が,外科医,麻酔科医,看護師,臨床工学技士,薬剤師,放射線技師など,手術医療に関わる職種はもちろん,患者にとっても真に魅力あるものになるため必要なハードの導入やシステムの構築はいかにあるべきかを,ソフトとの融合も含めて論じていただきたい.
9手術医療に関わるすべての人が幸せになるために
手術医療に関わるすべての職種のみなさんに、日々の喜び、充実感、悩み事、困っている点、不満点、他職種に訴えたいこと、成功経験などを伝えてほしい。
10手術医療とリスクマネジメント:インシデント・アクシデント報告の活かし方を含めて
(リスクマネジメントからセーフティマネジメントへ:インシデント・アクシデント報告のポジティブな活かし方)
インシデントやアクシデントが報告された後、その報告はどう活用されていますか?報告したスタッフは上司や医療安全管理者から責められ、再発防止策として新しい決まりごとが増えていく…インシデント報告は後ろ向き、ネガティブなものと捉えている人が多いのではないでしょうか?しかし、報告の中には、未然に防いだ気付きや被害の拡大を防いだ行動など有用な情報も溢れており、むしろその点に着目することにより前向き、ポジティブな活動に繋がっていく可能性を持っています。このセッションでは、インシデント報告のポジティブな活用事例を共有し、周術期の医療安全に前向きに取り組む方法を考えていきます。皆様の施設でのポジティブな活用例を教えてください。
11ロボット支援手術システム
(ロボット支援手術の現状と課題)
2022年度診療報酬改定にて,胃がんに対するロボット支援手術の診療報酬点数が上乗せされ,結腸がんや肝がんに対するロボット支援手術が新たに保険収載されました。今後,益々ロボット支援手術の普及が加速すると予測されます。本セッションでは,ロボット支援手術に先進的に取り組む御施設の経験や成績に基づき,同手術の現状と課題について討議を行います.
12手術部看護師のキャリアアップ・ライフプラン
手術室看護師には安全で円滑に手術が進むよう、専門的な知識と技術を提供することが求められるため、看護師のストレスの大きい環境である。このような環境下で様々な背景をもつ看護師のキャリア支援は、各々の施設背景も異なるため、支援方法も様々である。幅広い手術に対応できるジェネラリストを育成する施設、特定分野に特化してスペシャリストを育成する施設など各施設に合ったキャリア支援が行われている。スタッフは入職後に自身のキャリアプランを考え、より専門化された分野の手術に携わりたいと転職する看護師やその逆も多く見られる。このセッションでは看護管理者が考えるキャリア支援を共有し、様々な背景をもったスタッフに寄り添う支援の材料となるような機会としたい。

演題登録規則

演題タイトル登録

全角44文字以内で登録してください。

抄録登録

抄録は、全角で506文字以内です。
タイトル・演者名・所属機関名が長くなると本文文字数が制限されます。
文字数をオーバーすると登録できませんのでご注意ください。
ワープロソフトで作成後、コピーして貼付されることをお勧めします。
特殊記号・文字はホームページ上の特殊記号・文字表からコピーしてご利用ください。 抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、事務局での校正・訂正は行ないませんので、十分にご確認ください。 演題登録をされた後は、必ず演題登録確認画面をプリントアウトして保管しておいてください。
演題登録の受領はE-mailで行います。
演題登録後、演題登録受領のE-mailが届かない際には、下記、演題登録窓口までご連絡ください。

共著者の登録

共著者は筆頭演者を含めて20名まで、所属機関は10箇所まで登録できます。

使用文字について

  • ワードファイルの箇条書きや改行等、機種依存の機能を使用しますとその後の文字が入力できない場合がありますので使用しないでください。
  • まる数字(①、②)や、ローマ数字は使用できません。
    ローマ数字を使用される場合は、アルファベットを組み合わせてください。
    ローマ数字の例:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ
  • シンボル書体半角α β γなどを使用すると、abcなどに自動変換されてしまいますので必ず全角のα β γを使用してください。
  • 半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
  • タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め文字、太文字、アンダーラインを使うときに用いる<sup></sup>、<sub></sub>、<i></i>、<b></b>、<u></u>、<sup>R</sup>(商標)の記号はすべて半角文字を使用してください。
  • 改行をする場合には、<BR>を入力せず、直接「Enter」で改行をしてください。
  • 本文中に単独で< または >を使用するときは、全角文字を使用してください。
    例:p<0.05, CO>2.2
  • 英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)など、区別してください。
  • 音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。 英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切ることは行わないでください。
    ※全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。
    アルファベットの直接入力は半角英数ですので1/2文字となります。
    ※<SUP>などのタグは文字数には換算しません。

演題受領通知

受領通知は、ご登録いただいたメールアドレス宛に自動送信されます。メールが届かない場合は、迷惑メール等をご確認の上、演題係(jaom44@coac.co.jp)までお問い合わせください。

登録番号とパスワードについて演題を登録する際に、任意のパスワードを設定していただきます。このパスワード と演題登録番号(演題登録後に発行されます)がなければ、演題の確認・修正・削除ができません。忘れないように自己責任において管理してください。なお、セキュリティー上、パスワードに関してのお問い合わせには応じられませんのでご注意ください。

登録演題の修正・削除

演題募集締切日までは、何度でも登録した演題を確認・修正・削除できます。
本ページ下部の「確認・修正」ボタンをクリックしてください。ログイン画面より演題登録番号とパスワード(ご自身で決定されたもの)を入力してください。登録された内容が表示されますので、画面上で修正のうえ、送信ボタンをクリックしてください。修正内容をご確認いただき、再度送信ボタンをクリックしていただけば、修正完了となります。

  • 修正は必ず上記の方法で行ってください。重複登録はできません。
  • 削除につきましても、上記の方法で可能ですが、一度削除した場合、復帰できませんのでご注意ください。
  • 登録者が間違えて入力した内容についての責任は負いません。登録ボタンを押す前には内容に不備・間違いがないか再度確認してください。

【個人情報保護について】

演題登録にて収集致しました「氏名」・「連絡先」・「E-mailアドレス」は 事務局からの問い合わせや採否通知の為に利用致します。また、「氏名」・「所属」・「演題名」・「抄録本文」は抄録集に掲載することを目的として 利用し、本目的以外に使用することはありません。なお、個人情報は事務局にて必要なセキュリティー対策を講じ、厳重に管理致します。

演題の採否

採否通知は、登録の際に入力いただいたE-mailアドレス宛に通知いたします。

演題登録システム

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演題募集を締め切りました。沢山のご登録誠にありがとうございます。

2022年4月15日(金) - 5月16日(月)5月30日(月)

お問い合わせ先

第44回日本手術医学会総会運営事務局 演題係
E-mail jaom44@coac.co.jp